こんにちは。ひじきぼーいやで。
今日は前回うめ吉がやっていた懐かしのゲーム紹介に便乗して僕も思い出に残ってるゲームを紹介したいと思います。
今回僕が紹介するゲームはこちら!
そう、「RUST」です。Steam界隈では結構人気なゲームです。
知らない方の為に簡単に説明すると….
RUSTとは
FPS視点のサバイバルゲームです。基本サーバーに入ってプレイします。どこのサーバーもPvEが多いですね。日本語にも対応してるので英語分からない人でも楽しめると思います!
まずはじめに全裸+睡眠している状態で島のどこかにスポーンします。
この状態で何かしらのキーを押すと・・・・。
起きます。初期装備は「石」と「松明」のみです。
インベントリー内も何もないが・・・・・。
おいおい。
これは完全にアウトだろ。
モザイク処理をしても完全に分かる。しかもSteamID依存で性別・見てくれが変わる為どちらの性別かはゲームを始めてみないとわかりません。男性の場合はどこかのサイズもIDによって変化するそうです。生まれ持った身体です。一生変えることはできません。
僕はアダルトゲームを買ったんじゃない!
※ゲーム内の設定で常時モザイクorブラ・パンツを追加できるのでご安心を。
しかもゲーム内スクリーンショットを撮影するために遊んでいたらエロゲーだと思ったのか他の社員に白い目で見られました。本当にありがとうございました。
まぁ、「職場での閲覧に適していない可能性がある」ってちゃんと書いてありますからね。自業自得だった。
とまぁ、20億以上からなるランダムマップからアホみたいに広いマップのどこかにスポーンして生きていくわけですが….。
※他にもマップの種類がありその中の1つの中の1/20億です。
開幕早々ブタに殺されました。
長くなりましたが、要約すると「木や石、食料を最初の「石」のみを使って採取し徐々にアイテムを揃えながら家を建てて頑張る。」ってゲームです。勿論身内でチームを作って協力することも可能です。むしろソロには厳しいゲームです。
ちなみに作った家はどんどん強くしないと他のプレイヤーにロケランやらでぶっ壊されるので、出来るだけ強い家を作るのが生き抜く上でのコツとなっていました。
想い出話
それではそろそろ本題に戻りましょうか。
書くことがいっぱいで長くなりそうなのはご了承ください(笑)
まず僕はこのゲームでは殺戮マシーンと呼ばれていました。その説明は後ほど。
そして当時、7.8人のチームを作っていてそのうちアクティブだったのは5人程。RUST内で生き抜くには割と少数なチームでした。
メンバー・役割紹介
基本単独で夜な夜な資材を集めるのが好きな彼だったがあまりにも殺されることが多かったので途中で僕がSPとして一緒に資材を取りに行ったりもしていた。
彼も資材取ってくる系男子。N君よりかは若干ではあるが強い。いつもN君とどっちが強いか張り合っていたが、こっちからしてみればどちらも雑魚である。
といった具合に中々和気あいあいとゲームを遊んでいました。
殺戮マシーン
何故僕が殺戮マシーンと呼ばれるようになったかと言うと、僕とL君は結構AIM自信ニキでとにかく人と戦うのが大好き。大切な資材を持っているのにも関わらず敵を見つけるとすぐ追いかけようとしてしまう癖があり、これが抜けませんでした。追いかけた獲物は取り逃しませんし、2人とも基本的に撃ち合いには勝つので他のメンバーから「殺戮マシーン」「2人がいないとこの拠点は終わる」と言われ始めたのが由来です。当時は少し天狗になっていました(笑)。しかも当時は「サーバーの覇者」と言えるほどの巨大な拠点を持っていて城のように大きく頑丈な家でした。
24時間シフト交代制
そして、想い出といえば24時間交代制だったこと。
例外を除いて誰かしらが「常に家を監視する」という事をしていました。夜中も当たり前です。僕か奴隷1号のN君が門番的な事を常時していました。
最大で28時間ぶっ通しで遊んだこともあります(笑)今思えばヤバイ(笑)。
ただ、家が大きすぎるので誰もそう簡単には襲おうとしませんでした。そもそも部外者が拠点に近づこうモノならすかさず処刑していましたし自動ターレットも作動していました。
でも家を一人で守るのは結構怖く、足音にも銃声にも敏感になります。
資材を取りに行っている時も、足音が近くから聞こえてくるだけで「え?誰か今いる?」「これ敵?」と常に気を張り続けてました。
怪しい者は「ジェンプして!」とすぐその場で出来るジェスチャーで問いかけ、特に反応が無い場合は処刑です(笑)。当時は味方に目印が付く機能も無く、それくらい敵味方の判断が難しかったです。たまに味方を殺してしまう事もありました(笑)。大体せっせと資材集めしている奴隷君達でしたが聞いてないのが悪い。
整理整頓
大きい拠点を持っているとその分資材・資源も溜まり多くのチェストが必要になり拠点内の倉庫も大きくなっていきます。
特にチームで生活している拠点だったので1人が荷物整理を怠るとみんなが怠ります。
そしてどのような事が起こるかというと、「あの武器どこ?」「石持ってきて~」⇒「石どこ?(笑)」といった具合に場所の所在が分からなくなってしまうのです。
なので、木の看板を作り分かりやすく何がこの部屋に入っているのかを書き留めていました。しっかり整理整頓しましょう。整理しない場合は死刑です。
counter raid
誰かが僕らの拠点を襲うものならすぐさまチームメンバーがオンラインになります。夜中だろうが関係ありません。LINEで叩き起こします。起きない場合は後日死刑です。
このゲームはリアルタイムゲーで常に周りの環境が動き続けてるゲームなので、サーバーもサーバー主が定期的に行うメンテナンスを除いて常時稼働しています。そして時差がほとんどないアジア圏の人たちは基本日を跨いだ夜中の3時~4時頃がraidするにはもってこいの時間帯でした。(みんな寝てるから)
そしてこの時間帯にraidしかけられた事がありました。そんな時はLINEで速攻全員を叩き起こし集合させました。勿論みんな眠いですし僕も眠いです。ですが戦います。拠点を守るために…。
wipe
基本的に稼働している全サーバーは1ヵ月に1回wipe(ワイプ)が発生します。
wipeとは一言で言えば初期化です。サーバー内に建てられた全建物、アイテムがマップ丸ごと初期化されます。つまり僕らの大きな城もwipeによって消え去ります。
RUSTをやり始めた当初はwipe事態に納得できず、「そんなのいらんだろ!今までの努力が…。」と思っていましたが、逆に言えば強い家が確実に消し去る唯一の方法でもあります。サーバーに途中から入っても基本勝ち目はありませんし大体抜かれます。
憎かった家も全部サーバー主によってさようならされます。今回は我々の番でした。最後はちょっと寂しかったですが、後日wipeされ僕らの城は消え去りました。
wipe dash
次はwipeされた後のお話。wipe dashとはワイプが起こった次の日に最速で次のサーバーに入り最速で資源資材を集めてどのチームよりも優位に立とうとする行為です。
wipe dashには奴隷の2人を使いとにかく働いてもらいました。wipeは基本夜行われ夜中~朝にかけて資材集めをしてもらっていました。
僕がお昼ごろログインすると基本的に武器は全て揃っていてすぐに戦える状況にしてくれていました。RUSTをやっている方は分かるかと思いますが、これが結構重労働で苦痛な作業なんです。
ひたすらこれの繰り返しです。
サーバーの覇者と言えるほどの全盛期の頃は本当に楽しい思い出ばかりでした。
ですが、その後RUST自体にチーターが滅茶苦茶湧くようになってしまいチームで引退しました。
ウォールハックやらアイテムハック・資材資源の場所をマップに表示させるチートなどなど。当時はあらゆるチートが流行っていた為、真面目にコツコツ貯めた資材も数日で水の泡になるのも珍しくありませんでした。
※現在は対策されてかなり減った模様。
RUSTは通常価格3,600円で発売中!興味がある方は是非。