こんにちは!YokoPです。
契約中のネット回線が遅いので、au光 5Gに乗り換えてみました。
東京に上京と同時に当時快適と噂されていた某回線業者と契約し、数年間は満足して引きこもりライフを謳歌していましたが、ここ1年ほどでゴールデンタイムの通信速度が余りにも遅くなってきました。
実際にどれぐらい速度やPing値に違いがあるのか比べてみたいと思います。
接続環境
PCスペック
CPU:Intel Core i5 11400K
M/B:MSI MAG Z590 TORPEDO
NIC:10Gtek X540-10G-2T-X8(10Gbps対応)
ルーター:ASUS RT-AX3000 (DMZ設定済)
検証に使用したソフトウェアは「LAG WATCH」を使用しました。
そもそも某回線を選んだのか?
一般家庭用の光回線はベストエフォート方式のネットワークを採用しているので、基地局からエンドユーザーが増える毎に通信が逼迫し、速度が遅くなる傾向があります。
某回線はNTTのダークファイバー(使用していない光ファイバー)を借り受けてサービスを提供しているため、当時は利用者があまり多くなく、上り1Gbpsの理論値近くまで通信速度を出すことが出来ました。
某回線速度

上記の画像のように、現在でも平日の時間帯(15時頃)であればかなりの速度を出すことが出来ます。
ただ、ここ数年のPRで某回線の利用者が増え、某大人気ゲームの大型アップデートがあると、普通のサイトですら表示にもたつくこともしばしば。。。
実際に某回線を実測してみたいと思います。
↓IPv4 18時~24時迄

↓IPv6 18時~24時迄

速度低下が発生するとあわせてパケットロスも発生し、ゲーム中に敵がカクついたり、数秒前に巻き戻ったりします。
au 光 5Gを選択した理由
au 光 5G & 10GはKDDIの独自回線らしく、サービス開始(2018年3月1日)から間もないので利用者も少ないだろうと踏み、契約してみました。
いっその事、10Gでええやん!とも思いましたが、一人暮らしには10G回線は余りにも過剰なパワーに加え、万が一、不測の事態が起きた場合はネットでぽちぽちするだけで、10G回線に切り替えることができるので、5G回線を選択しました。
他プロバイダが低遅延のゲーミングな回線サービスを提供していますが、やはり速度こそパワーです(?)。
au 光 5Gの実際の速度

こちらも18時~24時頃までの計測結果となります。
↓au 光5g IPv4 18時~24時迄

↓au 光5g IPv6 18時~24時迄

某回線だと平均パケットロス率が約2.5%~約5%ほど損失していますが、au 光5Gだとほとんどの時間帯で1%以下となっています。
某回線だと瞬間的に10%近くパケットロスが発生していたので、ゲーム中に時折カクツキが発生していました。
まとめ
いや~もう、ゴールデンタイムのストレスから開放されて、配信を5窓(フルHD)ぐらいしても全く画質が落ちることがない!!!!
ゲームのDLも100Mbps近く速度が出るので、数十GBのゲームファイルも数分で完了します。

(Steamなどのゲームダウンロードはキャッシュサーバーを挟んでいるため、DL速度が抑えられています。)
※本記事は、接続環境や地域により異なるため、全ての結果を保証するものではありません。
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