ゲームが好きという価値観で繋がる。弊社はそういう会社になりたい。
株式会社エイプリルナイツはコーポレートページに「ゲーマーが主役になれる社会を創る」を掲げています。
社是の通り、ゲームが好きな社員を集め、ゲームが好きという同じ価値観を持つことで働きやすい企業を作っていこうと試行錯誤を続けています。
弊社では毎月2回、色々なゲームタイトルで遊んで交流しよう!という企画を実施しており、前回はボードゲームアリーナで遊びました!社風や社員の雰囲気が伝わる内容かと思いますので、ぜひご覧ください!
今回はエンジニアの三沢さんに主催を依頼し、「Farming Simulator 22」を使って交流会を行いました。
Farming Simulator 22とは
Farming Simulator 22は、現代の農業を体験できる人気のシミュレーションゲーム。プレイヤーは農場経営者となり、様々な農作業を行いながら自分の農場を発展させていきます。
農業に興味がある人はもちろん、のんびりとしたペースでゲームを楽しみたい人や、経営シミュレーションが好きな人にも人気がある本作ですが、リアルな農業体験を通じて、現代の農業の複雑さや魅力を学ぶこともできる教育的な側面も持ち合わせています。今回は全く農業をしたことがない6人の社員が集まり実際にプレイしてみました!
Farming Simulator 22を実際にプレイ!
それでは早速プレイしていきます!初期設定の難易度を決めるところでは、誰一人農業のことを知らないため、イージーモードを選択。ある程度土地や重機を導入された状態で経営をスタートすることができるみたいです。
とりあえず始めてみましたが、何から手を付ければいいのか分からない一同。
色々機能を見てると、どうやら他人の所有する農地から受託(整地や収穫など)することができるようなので、ひとまずそれを進めて生計を立てることに。
はじめは運転に慣れず、この小さな面積を終えるだけでも結構時間がかかりました(笑)
整地が終わると地主から報酬としていくらか貰えるようですが、どれだけ重労働かによって金額も変わるようです。
報酬に関しては結構シビアなため簡単には重機を買えるほどのお金はたまりません。先行投資として複数の重機を使い方も分からず勢いで買ってしまったことでスタートに付与されるお金の100,000ユーロは、一瞬で5,000ユーロ弱になってしまいました。(のちにリースがあることを知る)
そして我々のひもじい生活が始まるわけですが、とりあえず皆でできる限り受託し、小遣い稼ぎをします。
複数人で土地の土壌整地、種まきなどを行ったりと回転率を意識しながらとにかく稼ごうと必死です!
収穫し終わった小麦を堂々と路上で運搬トラックに乗せ変え、一般車が通れないようになるなど、町の治安悪化を助長するような行動をとっていますが、そんなことは気にせず“稼ぐこと”に集中。
社訓は「金はすべてを解決する」です。
そしてこのゲーム、当たり前ですが数時間やれば全クリできる….ようなものではありません。
この日は所有する畑への種まきや、受託による収穫など一通り終わらせ交流会は終了となりました。交流会を通じてハマったメンバーが継続的に農場運営することに(笑)(月2ゲーム交流会としては結構珍しいかも)
その内容も少しだけ紹介します!
某日、園長がベール(草をラップでまとめたもの)の納品場所を間違え、細い道にぶちまけてしまった際の画です。
他の受託は一旦フル無視してメンバー総出で散らばったベールの回収をすることに(笑)
これがまぁ大変で、とにかく道が細い上にトラックは大型。後ろには荷台。取り回しが激ムズで作業は困難を極めていました。
1時間くらい格闘し回収成功。無事納品することができました。
他にも….。
極めつけは1.3万kgの小麦を積んだトラックが電車に跳ねられ、ダンゴムシ状態になったある日の動画。
納品するはずだった小麦は無常にも土に還りました。
最初はとにかく金欠。収穫された作物たちにも旬があるので、適切な時期に売らないと高値で取引ができません。そのため、倉庫に保管したり、肥料や油などに加工したりと、収穫後の管理業務が超大変でした。
そんなこんなで週1のペースで集まり、運営を続けていると様々な施設や重機を導入できるレベルになりました。
羊を飼い始めウール→毛糸→衣服のように段階的にアップグレードできるように!(売却単価だけで見ると多分一番高い)
そして最終回
月2ゲーム交流会として始めたファーミングですが、気付いたらハマっていて、農業に関する様々なことを知ることができました。
交流会から始まった農場経営ですが、運営メンバーの本業が忙しくなり、ログインできる日が少なくなってきたことによって全体的に飽きがきてしまいました。(特に副園長が)
ゴールがないゲーム且つ、やることが多すぎてリアル作業になってしまうこともあり少し疲れました(笑)
ということで最後に全体の写真を撮影します。
パシャリ📸
ほぼ何もない土地から、農場としてここまで大きく成長できたことは達成感がありました!非常に楽しかったです。
FS25もすでに発表されており、日本のマップも登場するようなのでその時はぜひプレイしてみたいですね!
交流会から飽きるまで、長期間お疲れ様でした。
それでは!
株式会社エイプリルナイツは、ゲームが好きという共通の価値観をベースに、楽しく働きやすい企業を作っていこうとしています。
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