こんにちは!出すのが遅れてしまいましたが、(すみません…)1月の帰社日記事になります。
2020年1月17日(金)に行われた帰社日の様子をご紹介します。
帰社日ってなんぞやって方はこちらの記事を先にご覧ください。
それでは行きましょう~!
社員LT
毎月恒例になりつつある、社員LT。自主的に社員が立候補し、自分でテーマを決めてLTをします。
LTする内容は何でもOK!勉強のことや仕事のこと、趣味のことなどなど…。各々違ったLTが見れるので面白いですよ~。
本日のトップバッターは…神代さん!Pythonについての話をしてくれるみたいです。
神代さん
私はかみよっちと言います。それ以外の名前はありません。
ちなみに私、歳は違うんですが営業の若杉君と同じ誕生日なんですよ~。
今現在はNTTグループのとある会社でAPIに関する業務をやっています。よろしくお願いします。
なんでコメディ番組から取ったかと言うと「親しみやすい言語にしたい」っていう開発者の想いがあったからだそうで、「誰でも触りやすい」「馴染みやすい」と感じれるような名前であり、難しい名前を付けたくないという意味からこの名前になったみたいです。
そして誰しもが一度は確実に聞いたことがあるであろう「Java」よりも古い言語なんです!
特徴としては「読みやすく」「書きやすい」と言われています。文法がシンプルでカッコを使わない書き方をします。
また、4個か8個のインデントというスペースを空けて「ここは動くよ」「ここは動かないよ」といった具合に指示するため、比較的見た目がキレイになります。
それにフレームワーク、ライブラリーが豊富であり、何でもできます(笑)
これはどういうことかと言いますと、C言語とかちょっと古めの言語みたいな書き方で書くこともできるし、ちょっと新しめの書き方ができたりなど様々な書き方ができるのも特徴の1つです。
もともと海外で根強い人気がありましたが、日本語のリファレンスが少ないため、あまり普及しませんでした。
インターネットに頼っても英語の記事ばっかりで詰まっちゃったりした人も多いかなと思います…。
ですが、2002年ごろ、Googleが「処理速度が速くはないけれど、プログラムを作りやすい言語」としてPythonを採用し始め、この頃から少しずつ日本にも浸透していくようになりました。
メンテナンスもしやすいし、書きやすい!。書きやすいということは共有もしやすいということに繋がるのでそういった点も流行った理由なのかなと思います。
ザックリとPythonについて解説してきましたが、じゃあ実際に何ができるの?って話です。
まずは「AI(人工知能)」です。
先ほど解説した通り、Pythonは言語の特徴としてライブラリーが豊富ということもあり、ディープラーニングに必要なライブラリが多く揃っていることから、AI向け言語として人気です。
Pythonの代表的計算ライブラリのNumpyから始まり、データ制作に長けたPandasなど、AIと同様にデータに最適なライブラリが多いです。
JupyterNotebookというIPythonで実行する環境を使うことで簡単にグラフを作成できたりするのも強みですね!
暗号化技術を用いた分散データベースです。一度記録したデータは変更することができず、改ざんされていない事を検証できます。
これ単価の高い案件があるのでお金欲しい人は勉強するといいかもです(笑)
最後に宣伝で、えけすぽ!記事に上がっているかみよっち勉強会。毎週木曜日19時~21時半に実施しています。詳しい内容はえけすぽ!記事にも書いてあるので見てね~(笑)
茨木さん
続いて茨木さんです!
茨木颯太です!ゲームなどでは「おソバ」という名前でよく遊んでます。今年で22歳になります。
音楽とお酒、ゲーム、散歩が好きです!
✋ ✋ ✋✋ ✋ ✋ ✋✋✋ ✋
あ、結構いた(笑)
まぁライブって言っても結構ありまして、バンド、アイドルとかもあるんですけど、さっき言ったスポーツ観戦やeSports観戦なども含まれてくると思います。僕の中で「ライブ」というのはそういった「生で見るモノ」という風に認識してます。
ライブに行かない人とかもいらっしゃるかと思うんですが、「なんでライブに行かないんだろう」って考えてみました。
福田さん
趣味はゲーム、お酒、音楽…と先ほどの茨木さんとほぼ一緒です(笑)
本当はLTから逃げようとしていたんですが、気が付いたらやりますって宣言していたので発表させていただきます!
元々介護のお仕事をやっていて、その後ジモティで2年間お仕事をして現在のAKに携わらさせていただく形になりました。
ということで本題に行きますと、前々からHTMLやCSSなどのプロット系のお仕事をしていたのですが、現場で突然「Python使ってみない?」と言われまして、そこから仕方なく触り始め完成した時にモチベが爆上がりしたのでそのことについてお話します。
何を作ったのかと言いますと、pandasで各プロジェクトに関するメール件数を月ごとに集計する作業を自動化してくれるシステムを作りました。
そんな状況の中、実際にやってみて分かったことは、「メソッドや関数など、1つずつ調べれば大体何の文章かが分かった」「チュートリアルをちょっとでも読んでおいてよかった」「文章でまとめると調べながら作っているときに考えていたことがまとまった」「助けを求めるタイミングが分かってきた」などといったことが挙げられます。
最後の「助けを求めるタイミングが分かってきた」はPythonジャーナリストの神代先生から教えてもらいました(笑)
感想としては
②初めて思い通りに動くものができたので凄く嬉しかった。
③今やっている勉強内容がどんな時に使えるか分かってきて納得できた。
④難しそうと思い込んでいる本やチュートリアルも読んでみれば割と行けることが分かったので、愛読書にしよう。
⑤でも難しいから急がずゆっくりやっていこう。
です!
以上、ただ話したかっただけのお話でした。ありがとうございました!
山崎さん
・・・・。というわけではなく実際にはコードを書いています(笑)
大体お酒を飲みながらコードを書いたりしていて、熱中しすぎて夜中の2時3時になっていることもしばしばあります(笑)
次の日仕事があるのにも関わらず、なんでそんな時間まで書けるのかについてですが、まぁお酒を飲んでいる力も大きいんですけど、大きく分けて3つの理由があります。
1つ目は常に技術系のニュースを読んでいる。次に作りたいモノや目標がある。3つ目は「今日は書ける日だなぁ」と思う日がある。です。10万個もなかったですね。
1つ目の「常に技術系のニュースを読んでいる」ですが、僕が現場でコードを書いていて何か詰まったら考えたりする前に考えながら技術系のニュースを読むっていうのをよくやっています。その中で「新しいライブラリが出た」だとか、「言語の新しい機能が出た」とか、「バージョンアップに関する情報」を得たりしてます。この辺って現場で試す機会ってなかなか無いこともあり、自分で触ってみたいっていう思いがあるんですよね。
であれば家でやればええやん!ってなるわけです。
2つ目に言った「作りたいモノがある」について、例えば「身の回りで困ったことが起きたらそれを解決したくなったり」「このアプリのここが嫌だなぁ」「めっちゃいいアプリなんだけど、ここだけ気に入らないから★4です」ってレビュー多いと思うんですが、そこって自分がもしエンジニアであれば改善することができるはずなんですよね。
あとは「〇〇みたいなものを作りたい!」「とあるサイトを作ってみたい」っていうのも作れると思うんで、そういうのがキッカケになったりしています。
お金と時間さえあれば世の中にあるサイトやアプリっていうのは作れないものは無いです!
じゃぁ帰ってから実際にコードを書くことについて紹介しようと思います。
家に帰ってから書くものっていうもの、作る予定のものは本当に少しだけでOKです。僕がよくやっているのは現場でのお昼休憩から帰宅にかけてまでの間に「今日はこれを作るぞ」っていうのを考えたりしてます。その方が帰宅後に時間を作ったりスケジュールを立てるのが楽になるからです。感覚的には「帰ったらあのゲームのあのクエストをしよう」みたいな感じです!また、時間帯も午後にしているのも理由があって何となく仕事の疲れ具合とかが出始める時間なので、その時の体調次第で決めてます。もちろん、今日は辞めておこうという日もあります。あくまでこれは趣味なので…。
あとは仕事後にたくさん作るのは無理なので、目標は小さく、多くて2つまでにするといいでしょう。ゲームで言えばソシャゲのデイリークエストって1時間くらいで終わるものが多いじゃないですか?そのくらいの温度感や感覚で作ってみるといいかなぁと思います。そういった小さいステップをこなすことで日ごろのモチベーションにも関係してきますしね。
もちろん、毎日やる必要はないとおもいます。実際僕も毎日はやってません。平日5日中、週3以上は書けないです。もちろん元気ならやりますけど!飲み会行ったり、ゲームしたりほかのプライベートの時間にも割きたいので…。
まとめとしては
②身の回りのものからアイディアを取る
③常に書きたい気持ちを持つ!
④必ず自分のペースでやること
三原さん
意味は「互いに気持ちが通じる。互いに心をかよわせる」こと。
ということは、「互いに気持ちが通じる。互いに心をかよわせる」=「コミュニケーション」ということになります。
人と話すとき、独りよがりの会話や聞くだけの会話になっていませんか?それをコミュニケーション能力が高いと勘違いしてませんか?というところを話せればと思っています。
「人生は一瞬で変えられる!」
僕はこう思いました。
これは間違いないなと思っています。
それをそのままにしておくのではなくて、1回振り返ってみる。これをやるだけでだいぶ変わってくると僕は考えています。
さらに、振り返っただけではダメなので、どの回答が一番適切だったか、伝えているシーンをイメージまでして振り返りを終了する。
これらを繰り返していくと、「自分の発言に対して考える癖」がつきます。最初は発言をためらったり、考えすぎて話せないという状態になるんですが徐々に慣れていきます。コミュニケーションが人生の質を左右するのであれば、コミュニケーションに対する考え方や気の持ちようを変えるだけで「人生はその時から変わっていく」のではないかなと僕は考えます。
そして最終的には「人生は一瞬で変えられる!」に結びつくのかもしれない!
昨今エンジニアを目指す人が増えてきているので、今後淘汰されていく時代になってきます。特に未経験から目指している方は、同じスキル感のライバルが多い中で、勝負する必要があります。その中でも分かりやすくて差がつけやすいものが「コミュニケーション能力」だと思います。
ではコミュケーション能力はどうやって高めていくのか。
これを噛み砕いたところ、
ミラーリング = 相手の仕草や表情を合わせていく
マッチング = 相手の声の調子を合わせていく
バックトラッキング = 相手の使った言葉を繰り返していく
あなたの話や提案を受け入れやすくなる。ということになります。すべてが正しいというわけではないと思いますが、意識するだけで変化が起きることかと思います。
完全なる三原思考とは。僕が思うに人間には4つのコミュニケーションタイプが存在すると考えていて
これ完全に僕の偏見なんですけど、情熱インティブタイプはパリピとかに多いですね(笑) 大学時代に多く接してきたので何となくわかります。冷静インティブタイプはSNSで有名になった人が多いイメージ。スタートアップの人事界隈で多いですね。情熱ロジカルタイプは学生起業家やスタートアップの経営者とかに多い気がしますね!初めは情熱と直感で起業して気付いたら情熱とロジカルで攻める経営者になっていたみたいな。そういうタイプが多いなぁと僕は思っています。冷静ロジカルタイプはデキるエンジニアに多いイメージ。
「情熱的で冷静でインテュイティブロジカル人間」
結局、さっきの要素をすべて持った人が一番最強なんですよね。
話をまとめると、「色んなシーンや話し相手に応じてコミュニケーションを使い分けることができる人」そんな人間になってほしい。個人的にも目指したいというお話でした。
ご清聴ありがとうございました!
Newbit
社員LTのあとはイベントチームNewbitが社内イベントを開催!
今日の企画は….。
ルールはいたってシンプル。
②読み手が読み札を読む
③読み札にあった取り札を叩く
④より多くの取り札を取った人が勝ち
一般的なかるたと一緒です!各チームの一番多く取った人にはお年玉をプレゼント!!!
イベントの様子
動画でもその様子を抑えたのでそちらもどうぞ!
滅茶苦茶楽しそうですね(笑)今見返してもニヤけてしまいますw
成績発表!
そして、各グループで一番多く札を取った方の表彰へ!
中村さん、菅原さん、鈴木さん、藤野さんが一番良い成績でした!内3人はバックオフィスメンバー。少しは遠慮しなさい(笑)
ということでおみくじを引き、その中身の発表へ・・・。
大吉:Amazonギフトカード3,000円分
中吉:Amazonギフトカード2,000円分
小吉:Amazonギフトカード1,500円分
末吉:お菓子詰め合わせ
でした。
おめでとうございます!(笑)
以上、1月の帰社日の様子でした!
ちなみに2月は営業日数の関係上帰社日なし、3月、4月はコロナウイルスの影響を見て帰社日なしとなりました。
コロナめ……
AKメンバーもえけすぽ!をご覧いただいている皆さんもできる限りの予防をして感染を防ぎましょう。
次回もお楽しみに〜
弊社へのご質問、意見はこちらから
また、一緒に働く仲間も常に募集しています。私たちと一緒に楽しく働きませんか?
以下の詳細ページをご確認の上お問い合わせください!
今日はこの後お仕事があるのでPythonの話を軽くしてさっさと帰りますね(笑)