どれだけ叫んでも無敵!?ヤマハ株式会社が手掛ける防音室レビュー。防音室のプレゼントも実施中!【TGS2023】

現在幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2023。音楽メーカーで有名なヤマハ株式会社さんのブースにお邪魔しました。

会場の入場にはチケットが必要です。詳細は「東京ゲームショウ2023」公式サイトをご確認ください。

ブース内ではFnatic所属Kei “SPYGEA” Takahashiさん監修のゲーミングコーナーと音響機器を配置した特別仕様の防音室が展示されていた。

ゲーミングコーナー

SPYGEAさんとヤマハが提案する、”カッコよさ”を追求したゲーミングコーナーにはヤマハ製のゲームストリーミングミキサー「ZG01」とヘッドセット「YH-G01」を使用してアーマードコア6の試遊が可能。

もちろん各種デバイスの使用感を確認しながら、直接スタッフに質問もできる。

また、アニメ『NieR:Automata Ver1.1a』との特別コラボレーションモデルのZG01が展示されていた。

ZG01 042: ポッド042(左)  ZG01 153: ポッド153(右)

本製品は2023年12月末頃 限定発売予定だそうだ。

没入感が半端じゃない防音室

セフィーネNS カスタムベースモデル(2.5畳):1,364,000円~

中でも注目したいのが本イベント用にカスタムされたセフィーネNSという防音室。吸音パネル一体型の調音パネルによって、部屋内での響きを調整でき、低音から高音まで対応しているようだ。

会場は各社所狭しとブースが並んでおり、非常に賑わっていた。そんな中展示されていたモデルは2.5畳で、気になる音の聞こえ方だが、扉を閉めた途端に周りの雑音が一気にかき消された。壁に耳を目いっぱい近づけてやっと少し外の音が聞こえる程度で、非常にコンパクトなサイズなのにも関わらずこの性能には非常に驚いた。

自身でカスタマイズできる本製品は楽器の練習にはもちろん、今回の展示されていたような秘密基地的ゲーミングブースを作るのもよさそうだ。
サイズは0.8畳/1.2 畳/1.5 畳/2.0畳/2.5 畳の5タイプから選択可能とのことで、用途やスペースに合わせて選べるのもグッドポイント。

さらに驚くべきことに、なんとこの130万円相当の防音室を抽選で1名にプレゼントするキャンペーンをX(Twitter)で開催中とのこと。

この他にも様々なプレゼントキャンペーンを行っているので注目だ。

本製品は懐に余裕がある方向けではあるが、気になった方は是非ヤマハブースへ足を運んでみてはいかがだろうか。