バーチャルオフィスで有名な「oVice」を正式に導入しました!!!

こんにちは!
社内のコミュニケーションツールとしてoViceというものを導入しました!
今回はoViceとはなんぞや?そしてAKではどのように使っているのかを記事にしています。

oViceとは?

せっかくなのでoViceさんが説明している記事から文言をお借りします。

「oVice(オヴィス)」は「オンラインでのコミュニケーションを最大化」することを目指して開発されたバーチャル空間で、アバターを使ってオンライン画面上を自由に動いて自由に話しかけることができます。自分のアバターに近い声は大きく、遠くの声は小さく聞こえる仕組みが導入され、バーチャルオフィスやオンラインイベント空間などBtoB、BtoCに限らずさまざまな用途に利用できるオンラインコミュニケーションツールです。

導入背景

みなさんご存知の通り、コロナが流行ってから多くの企業が在宅勤務に切り替えました。
その中で弊社も基本週1出社、週4在宅勤務に。在宅勤務になって以来、特にバックオフィスメンバーのコミュニケーションが減りoViceの記事にも書いてある通り、弊社も「いつ手が空いているか分からず質問しづらい」「何をしているのか分からない、進捗が把握しづらい」といった悩みを抱える結果となりました。
それとは別で重要な要素である雑談が減り必要最低限の会話しか発生しないという状況になりました。

改善するためにSpatialChat(スペイシャルチャット)を導入した帰社日などを行って来ましたが、最終的にたどり着いたのがoViceでした。

帰社日に関しての記事は下記から!

三瀬(代表)
エイプリルナイツは本社勤務の人とクライアント先で勤務している人に分かれるので、元々コロナ禍以前から考えていた「誰でも気軽に立ち寄れるオフィス」をバーチャルで先に試してみることにしました!
オンラインだと移動に掛かるコストが削減できますし、自宅から繋ぐことで一定の安心感もあります。反面、五感を使ったコミュニケーションが難しいので共感性や連帯感は感じづらいと思います。
わたしはリモートワーク賛成派なのですが、色々な事情で自宅で仕事をすることが辛い人たちも実際にいます。毎月実施している帰社日では既にoViceを使ったゲームレクやLT会などが行われていますし、背景画像を編集する猛者もいますw
全てを解決することは難しいかも知れませんが、皆が安心して働くためのサポートツールになるといいですね!

エイプリルナイツのoViceの使い方

基本的にバックオフィスメンバーが常駐するバーチャルオフィスとなっていますが、現場稼働をしているメンバーがいつでも入ってこれるように全社員に公開しています。

<バックオフィスルーム>
こちらはバックオフィスメンバー専用のスペースとなっています。

<サイレントルーム>
業務に集中したいとき、打ち合わせ時などに利用します。
ここにいるメンバーには基本話しかけません。

<会議室>
この中にいるメンバーのみと会話ができます。
画面共有や顔出しなども可能です。機密情報などを話す際に使用します。

<フリースペース>
フリースペースに関しては現場に出ているメンバー、バックオフィスメンバー誰でもOKのスペースとなっています。
ここにいる間は話しかけられてもOKというサインになります。

 

バーチャル空間の背景オブジェクトが気軽に変更できる点も良いですね!
バーチャル空間ではありますが、擬似移転みたいなことも体験できるわけです。

導入して良かった点

導入して間もないですが、導入に関してバックオフィスメンバーへ良かった点をあげてもらいました。
懸念点や改善点はもう少し時間が経ってから聞こうと思います!

女性社員
近くで会議してると話し声が聞こえてきて、オフィスに居る感がある。
男性社員
①Slackで声を掛ける→Discord集合→画面共有だったのが
②oViceで声を掛ける→画面共有と楽になりました。
男性社員
ミュート時とマイクオン時の再生デバイスを別々に設定できるので、イヤフォンを常にしなくて良い。
女性社員
生存確認できる。
男性社員
共有画面のサイズを各々調整できる。
男性社員
会議室やサイレントルームが想像以上に使える。
女性社員
youtubeを共有して同じBGMを聞きながら仕事できるのが面白いし、雑談のきっかけになる。

導入後の変化

三原(うめ吉)
在宅での運動不足を解消するためにラジオ体操をするスペースが作られていました(笑)

まだ導入してそこまで経過していないため、効果を実感できるのはもう少し先になると思いますが、
現時点でもだらけがちな在宅勤務の規律を守ることには確実に役立っていると感じています。

今後はもっと雑談が増えるように様々な施策を行っていきたいと考えています!
ありがとうございました!