エイプリルナイツ社員対談 ! ~営業とCW(クライアントワーク)の関係性~

こんにちは!人事の三原です。

今回の記事は対談記事シリーズ第三弾、営業とCW(クライアントワーク)の関係性です!ゲームに関する話に加え、SESにおけるフォロー体制コミュニケーションの取り方などをテーマに対談をしています。ぜひお楽しみください!

対談するふたり

ゲームプランナー:佐藤さん

 

佐藤

◼︎好きなゲーム
League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)
Street Fighter 6(ストリートファイター6)
Overwatch 2(オーバーウォッチ2)

◼︎SESでの稼働歴は何年?
約9年くらい?

◼︎現在の業務内容はなんですか?
ゲームプランナー

◼︎過去現場の思い出
ゲームデバッガー時代にバグを見つけまくって貢献した結果、表彰されました。

【社員インタビュー】ゲームプランナー:佐藤さん

 

 

営業:永井さん

永井

◼︎好きなゲーム
League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)
モンスターハンターシリーズ
モンスターストライク
FPS全般

◼︎営業歴は何年?
7~8年

◼︎現在の業務内容はなんですか?
エンジニアのマッチング、面談調整や面談対策、自社エンジニアのヒアリング、他社打ち合わせなど

◼︎過去現場の思い出
エイプリルナイツに入社してから面白かったことは、ゲーム大会の運営と社員旅行です。
きつかったことは、前職も今も変わらず業務が忙しい中でトラブル対応が起きた時がきついです笑

【社員インタビュー】SES営業:永井さん

 

弊社に興味がある方はぜひご覧ください!それでは始めましょう。

三原
お忙しいところありがとうございます!よろしくお願いします。
佐藤
よろしくお願いします!
永井
よろしくお願いします!

対談スタート

ーエイプリルナイツ入社のきっかけ

佐藤
実はエイプリルナイツの新卒一号です!!当時、仕事に迷っていて三瀬さんに相談した結果、最終的に入社することになりました!
永井
新卒第一号なんですか!?それは知らなかった!
佐藤
今でこそ社員の皆さんの僕のイメージはゲームプランナーなんですが、SES経験のスタートはゲーム業界ではないです。スキルも知見も何もなかったので最初に参画した案件は銀座データ入力の仕事をしていました!そこから運よくゲーム案件に参画することができて、ゲームデバッカーとして1年半~2年くらい経験を積み、そのあとゲームプランナーになり6年くらいです。
永井
銀座でデータ入力!エイプリルナイツの社員も知らない人の方が多いんじゃないですか?
佐藤
全員スーツの固い会社で、規則含め色々厳しかったこと覚えています(笑)でもそこが土台となって今まで頑張ってこれたのはありますよ!
永井
私はこの業界自体は3年目で、入社する前も営業をしていました。まず新卒でカーディーラーをして、次は医者の転職サポートをしていましたね。車の購入を検討している方はぜひ相談してください!
佐藤
車買うときは相談します!僕がエイプリルナイツを知ったのはLeague of Legendsというゲームのイベントにスタッフとして参加したことがあって、そこにエイプリルナイツメンバーと社長がいて仲良くなったことがきっかけですね。
永井
そうなんですね~!僕も学生の頃からLOLはやってますよ!私は営業で力をつけたくて転職活動をしていて、エージェント経由でエイプリルナイツを紹介してもらったのがきっかけですね!
三原
エージェントにはゲームが好きでみたいな話はしてたの?
永井
いや、それが全くしてないんですよね(笑)
三原
え、そうなの!?
永井
全く言ってないです(笑)偶然にも紹介してもらったエイプリルナイツですが、第一印象はおもしろそうだな~と純粋に思い、興味本位で応募しました。面接で社長と過去対戦したストリーマーの話で盛り上がったことを覚えています!

 

ーふたりのゲーム歴について

佐藤
人生で初めてプレイしたタイトルはNINTENDO64のドンキーコングゲームボーイ遊戯王ですね!
永井
私はゲームボーイのポケットモンスターですね!
佐藤
印象強いゲームだとクライシス コア -ファイナルファンタジーVIIで、このゲームがきっかけでゲームを仕事にしようと思いました!
永井
何があったんですか?
佐藤
人生で初めて、ゲームで泣いたんです。その頃はみんなでワイワイ楽しむのがゲームだと思いこんでいました。このことがきっかけで、感情揺さぶるゲームを作ってみたいなと思ったんです。
永井
それが今の仕事の原動力にもなってるんですね。良い話聞きました!ゲームにまつわるエピソードだと二つあるんですがどっちがいいですか?「面白系」か「へぇー」て感じか。
佐藤
まずは面白い系で!
永井
分かりました!高校生の時にモンスターハンター3rd を友人と授業中にこそこそプレイしていて….友人だけ先生にバレてゲーム機を取り上げられてしまったんですよね。その後が謎で、自分は見つかっていないし取り上げられてもいないのに、なぜか友人より自分の方が先生に対してキレて抗議していたという謎エピソードがあります。今でもあの行動は意味不明だったとその友人から言われます。
佐藤
うしろめたさみたいな感情からですかね?(笑)友達だけ見つかってしまったという…たしかに学校にゲームもってきてる人はいた記憶があります!そしたら次に「へぇー」の方おねがいします。
永井
もうひとつの印象強いゲームエピソードはクロスファイアというタイトルですね。朝練とかもある結構ガチガチな部活動に入っていたんですが、疲れていても関係なく、寝る間を惜しんでゲームをしていました。一番よくやっていた時期は21:00~5:00とかまで….大会に出場して、勝つために必死に練習していました!
佐藤
懐かしい!クロスファイア知ってますよ!大会にでるくらいだから、結構ガチでプレイしてたんですね。意外です!というか永井さんがそこまでゲーマーだったこと知らない人多いと思いますよ!?大会はどれくらいの頻度で出場していたんですか?
永井
当時の主要な大会にはほぼ出てました!
佐藤
すごい!当時のチームメンバーとか今でも連絡とっているんですか?あとそんなにガチでプレイしてたなら、プロゲーマーとかは目指さなかったんですか?
永井
当時はプロゲーマーという概念があまりないときだったので考えたことがないですね。当時はただただ強くなりたい勝ちたいという気持ちでモチベを維持していました。
佐藤
ここまでゲームの話を深くすることがないので色々お聞きできて嬉しいです!せっかくなんで僕ももう一つ紹介させてください!当時のFPSゲームだとクロスファイアサドンアタックが有名だったんですが、僕がプレイしていたのはカウンターストライク1.6という…日本でそこまで人気がないタイトルをやってました。国内だと3,4チームしかなくて、毎回同じチームと戦うことになるんですよね(笑)。ただ、このゲームを通して本気でゲームをする、世界を目指す、お金を稼ぐという経験を積むことができました。ということもあり、当時はプロゲーマーになりたいという気持ちが強かったことを鮮明に覚えています。

 

ー今の仕事について

永井
私はSES営業としてエンジニアと案件のマッチング業務とCW(クライアントワーク)社員のフォローも担当しています。もともと人と会話するのが好きで、社会人の基礎を学ぶために効率良い仕事を考えたときに営業という職に就くことを考えました。感謝を対面で伝えてもらえることが一番のやりがいになっています。
佐藤(潤)
僕は絶対営業できないので単純に尊敬です!僕はさっき話したきっかけから、ゲームに関連する仕事をしたいとなったわけですが、本当に運よくゲームデバッカーとして働ける機会をいただいて、そこからキャリアがスタートしました。デバッカーで経験を積むにつれ、プランナーの方々とも関わる機会が増えたことで、プランナーの仕事がおもしろそう、やってみたいと思いデバッカー、デバックリーダー、プランナーという道筋をたどっています。

永井
プランナーの仕事って雰囲気で理解はしているんですが、具体的にどんなことしてるんですか?

佐藤(潤)
案件や企業によって仕事内容は違うんですが、簡単に説明すると方向性やルールを守りつつネタを出してゲームを面白くする人がプランナーだと思っています。(どこかで見たプランナーの説明)僕が担当する案件は新規もあれば既存もあり、直近だとまだ世に出ていない新規ゲームの担当になります。やりがいはゲームを通してユーザーの感情を揺さぶれるところ、喜ばせたい、楽しませたいとかそういった想いを持って仕事ができることです。

永井
聞いていいのか分かりませんが、担当したゲームのエゴサってするんですか?(笑)
佐藤(潤)
しますよ!新規ゲームリリース時もそうですし、新たなイベントとか機能のリリースのタイミングで。ありがたいことに今まで携わったゲームはそんなに言われることなかったので…むしろ評価高くてモチベに繋がったことの方が多いです!でもエゴサするときは結構覚悟いります(笑)

永井
マイナス評価で嬉しいわけないですもんね。
佐藤(潤)
そりゃそうですよ!ユーザーの声を拾うためには必要なことなんだけど、ホントは調べない方が良いと思う(笑)

 

ーフォロー体制について

永井
現在は営業がメインでフォローをしていますが、slackには営業と人事、CWメンバーひとり一人のグループがあってそこで業務や会社について相談や会話をしている感じです!佐藤さんはエイプリルナイツ古参メンバーだと思うので、過去のフォロー体制も気になりますね!
佐藤(潤)
入社当時は業務連絡のみでそこまで営業とコミュニケーション取った記憶がないですね。三原さん含め営業の方が増えたタイミングで帰社日とかが増えていき、徐々に営業との関係値ができた気がします!昔は営業というか、社長である三瀬さんがフォローしてくれるみたいな感じだったので(笑)
永井
三瀬さんが営業してたという話は聞いたことあるんですが、フォローまでされてたんですね!エイプリルナイツの昔のことはあまり知らないので面白いです!こんなこと聞くのもあれかもしれませんが、今のフォロー体制についてはどう思いますか?
佐藤(潤)
寄り添っていただいてるので今はとても心強いですよ!定期的にヒアリングをしてもらえますし、slackでの相談はもちろん、ランチmtgなどでも相談できますし。昔と比べると営業との距離が近くなって頼りやすい存在になっています。
永井
そう言ってもらえるのは嬉しいです!とはいえ、まだまだなところもたくさんあると思うので改善点あれば教えてほしく…
佐藤(潤)
ん~僕はないですよ!
永井
そんなことないでしょ!(笑)個人的に気になっているのが、誰が担当しているのかわかり辛くないですか?営業部で見ているのか、営業の誰が主担当なのかみたいな。
佐藤(潤)
確かに言われてみれば、案件決まって連絡来た人がなんとなく担当みたいな感じですかね?僕はあまり気にならないけど、気になる人はいそうですね。はっきりしてくれたほうが相談などはしやすそう。人によって営業に求めることって違うと思うので、僕の意見がみんなの意見ではないということは間違いないです!
永井
そうですよね。特定の人に依存しすぎるのも良くないですが、相談ができないとか躊躇してしまうことになっては元も子もないので考えたほうがよさそうですね!

 

ー(営業とCW)互いにコミュニケーションをとるときに気を付けていること

佐藤(潤)
正直にすべて伝えることだと思っています。もちろん信頼関係などの要素もあるかもしれませんが、隠しても自分が辛くなるだけなので。営業の方は敵ではなく味方ですし。
永井
そう考えてもらえるのは営業としても助かりますし、そう思ってもらえるように私たちも頑張って信頼関係の構築をしていかないといけないですね。営業として日報などをきちんと確認してその人の様子をある程度把握した状態でコミュニケーションをとるとか。弊社は個性強いメンバーが多いので、人ベースでコミュニケーションの取り方や、距離の詰め方などは考えてコミュニケーションをとっているつもりです。
佐藤(潤)
そうなんですね、やっぱり営業って日報見てるんですか?
永井
特に自分が担当しているメンバーは気にして確認するようにしてますね。あとはtimesなども見てますよ!
佐藤(潤)
やっぱり日報って正直に書いたほうがいいんですか?
永井
そうですね。内容的に重たいものは直接相談してくれたほうがすぐ対応できるので助かります。日報のみだと心配するだけでいいのか、声かけたほうがいいのかわからないパターンもあったりするので…
佐藤(潤)
確かに。営業目線で日報はどんなことを書いてほしいですか?
永井
特段変化がなければ業務内容程度とかで問題ないです。高稼働が続いてるとか、メンタル面や体調については正直に書いてほしいですね。
佐藤(潤)
なるほど!

 

ー(営業とCW)関係性について

佐藤(潤)
私としては距離が近ければ近いほど良いと思います。
永井
仲悪くて良いことは全くないので、二人三脚くらいの温度感で互いに尊敬しあいながらなんでも相談できる関係性を作りたいですよね。
佐藤(潤)
営業とCWは同じ会社のチームですから、良い関係築くことにメリットしかないと思うんですよね。
三原
どうしたら良い関係を築けるんですかね?
永井
そうですね、やっぱり会話を増やすことだと思います!エイプリルナイツなら一緒にゲームをすることで話すきっかけを作って、ランチmtgとかでさらに会話をするという流れですかね?きっかけをいかに作って会話を増やすかが大事だと思います。私自身もまだまだ足りていないところですが。
佐藤(潤)
ゲームだと相性良ければ間違いないと思うんですが、ジャンルの好き嫌いは発生するんですよね。普段やらないゲームをプレイするのは結構負担ですし。ランチmtgは良いですね!あとは営業だけが動くのではなく、僕たち現場に出ているメンバーも積極的な姿勢を見せるほうがいいと思います。
永井
たしかに。どちらが上とかはないので互いに積極的なコミュニケーションを取る必要がありそうです。今社内で流行っているポーカーとかルールさえ覚えれば誰でもできるしいいじゃないですか!
佐藤(潤)
確かにちょうどいいかもしれない!社内メンバーだとそんなガチガチにはプレイしないので雰囲気もいいし、ゲーム性もあるし。ポーカーしましょう!

 

ーエイプリルナイツはどんな会社ですか?

永井
十人十色ですね~良い意味で。ゲーム好きという根本は一緒ですが、プレイタイトルは結構バラバラですし、個性はかなり強い方だと思います!良い意味でメンバーが交わった時の爆発力はすごいと思います!
佐藤(潤)
永井さんの意見と同じですね。全体的にまとまってはいるけど各々は尖ってるみたいな!
永井
ですよね。世間一般的なニュースとかより、ニッチな話題のほうが盛り上がるイメージです!
佐藤(潤)
ゲーム好きが多い点は入社当時と比べても変わらないと思うんですが、アクティブで真面目な人が増えたなあと。スノボーやトランポリン、屋外でなにかをする人が多くなった気がします。あとは会社もそうですが、人も真面目なタイプが増えてるような気がします!
永井
良くも悪くも真面目な人が増えたという話はよく聞きます!

ー見ている人へ一言

永井
SESについてはネット上でいろんな意見が飛び交っていますよね。もし弊社に興味がある方は、ネット上の内容すべてを鵜呑みにせず、自分で調べた上で担当者と一回カジュアル面談などで本音ベースで話してみると良いと思いますよ!
佐藤(潤)
ゲームが好きな方で仕事を探している人がいればぜひエイプリルナイツに連絡いただけると!もしかしたら素敵なご縁があるかもしれない!

株式会社エイプリルナイツは、ゲームが好きという共通の価値観をベースに、楽しく働きやすい企業を目指しています。
ゲームが好きなエンジニアはぜひ弊社へ!

そのほか弊社へのご質問、意見はこちらから