ゲームマッチングアプリ開発・リリース
株式会社エイプリルナイツは自社開発のゲームマッチングアプリ「cogme」を2023年1月にリリースしました。
「社会人×eスポーツ」のサービス・企画を行ってきた弊社ならではのアプリです。
・「友達の友達」が基本表示範囲。ゲームの楽しみ方が近いマッチングを提供。
・好きなゲームや活動時間、ゲーム歴などゲームの楽しみ方を伝えやすいプロフィール設定。
・完全招待制。安心感があり社会人ゲーマーに心地よい繋がりが作れることを重視。
従来のゲームマッチングアプリと比べて「社会人ゲーマーが安心できる」ことを重視しているのが特徴です。
webアプリ開発からモバイルアプリ開発への挑戦
弊社は2020年～2021年に企業のeスポーツ部を繋ぐwebアプリ「cogme(旧)」のサービスを運営していました。
そこから今度は利用対象を社会人ゲーマーに広げ、より使いやすいモバイルアプリとして新しいcogmeをリリースしました。
ゲームが好きな社会人のためのサービス、というコンセプトは変わらないものの「webアプリの開発」と「モバイルアプリの開発」は想像以上に別物でした。
開発担当の2名のエンジニアからは、モバイルアプリ開発という新しい挑戦のなかで色々な発見や困難、面白味があったと話があがってきています。
そこでcogme開発記として、cogmeの開発・リリース後運営での出来事を紹介していきます。
前回のエピソードはこちら↓です。
―過去5回に渡って、エンジニアであるMさんとAさんにアプリ開発についてお話しいただきました。
今回はプロジェクトの決定権を持つ三瀬社長とエンジニアのMさんにcogmeアプリのマネタイズや施策などを伺っていきます。
アプリのマネタイズ方法など
―現時点では、cogmeアプリは完全招待制とはいえ無料でサービスを利用できますが、当初または今後予定している収益化などは考えていますか？
エヴァンジェリストの実施
―cogmeアプリのユーザーを増やす上で何か施策などは行いましたか？
安心安全のゲームマッチングアプリを謳っているので、サービスに共感できる人に活動してもらい、更に共感できる人をユーザーとして向かい入れようと思い、エヴァンジェリスト施策を行いました。
―普段聞きなれない単語ですが、エヴァンジェリストとは自社サービスを分かりやすく伝える職種なんですね。
実際の求人内容
求める人材にはマルチプレイゲームが並ぶ
―弊社らしい、めちゃくちゃ斬新な面接ですね（笑）必須条件にゲームタイトルが並んでいる求人は見たことがないです（笑）
―実際にエヴァンジェリストの方に入っていただいて、得られたものなどはありましたか？
もしかしたら存在したcogmeアプリの姿？
―今まで、開発など様々なことをお伺いしましたが、アプリを作る際にif案などはあったんですか？
―だから、その方向性はなくなったんですね。
―確かに、全く関係性のない人とのゲームは怖い…
―未だにありそうでなさそうなサービスですね。
これからのcogmeアプリ新機能について
―cogmeアプリの新機能追加などは考えていたりしますか？
―ゆる募と言えば、厳密に時間や人数など決めずにふわっとした感じで募集する感じですか？
―確かに、開始時間やゲームタイトルがしっかり決まっていると、ちゃんと参加しないといけない感が強まりますね。
―cogmeアプリにはX（Twitter）のようなつぶやき機能は無いですが、どのような感じで実装予定ですか？
―完全な新機能になると思うんですが、案は結構出たんですか？
X（Twitter）のようなタイムライン
匿名掲示板のようなデザイン
―一カ月以上議論を続けていたということはかなり苦労したんですね。
―この新機能を実装してどのような期待をしていますか？
―コンセプトとしては素晴らしいので、この新機能で更に活発化できれば楽しそうですね。
今回は今までの開発話とは異なる方向性でした。今後もこのような自社開発やエピソードなどもご紹介できればと思います！
株式会社エイプリルナイツは、ゲームが好きという共通の価値観をベースに、楽しく働きやすい企業を作っていこうとしています。
ゲームが好きなエンジニアはぜひ弊社にご注目ください！
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ユーザー層は社会人が多いので、より納得感があるメンバーシップ課金のようなものは考えています。